町長、国などへの要望報告 白老町議会定例会9月会議 一般質問に3人 町長の姿勢ただす

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  • 2022年9月7日

 白老町議会の定例会9月会議が6日開会した。会期は16日までの11日間。町の提出案件は、2022年度一般会計補正予算案など議案10件、21年度各会計決算認定など認定4件、決算関連などの報告7件の計21件。一般質問は9日にかけて10人が登壇する。

 当初11人が登壇予定だったが、議員1人が新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となったことを受けて取り下げた。

 6日の一般質問には前田博之氏(きずな)、氏家裕治氏(公明)、森哲也氏(共産)が登壇。町立国保病院の運営や観光振興、学力調査、防災などに関し戸田安彦町長の姿勢をただした。

 定例会の開会に当たり戸田町長が行政報告を行った。8月3日の台湾花蓮県秀林郷との友好交流推進協定締結や、20、21両日の仙台市交流団の来訪、国道36号の町内全線4車線化や白老港整備促進など国、道に対して行った要望の内容について報告した。

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