旭川市や上川管内東川町を拠点に活動している人形作家の宮竹眞澄さんの「創作人形展 2022・浦河展」が3、4両日、浦河町大通3の町総合文化会館3階で開かれる。宮竹さんにとって、日高管内での作品展は初めてで、来場を予定しており「笑顔を大事にしながら作ってきた人形を見て、笑ってもらえるとうれしい」と話している。
浦河町教育委員会主催。最新作を含め、約50作品150体を展示する。
宮竹さんは28歳の頃、独学で人形作りを始めた。創作のテーマは常に、明るく、たくましく生きる人々の暮らし。布を使わず、粘土と水彩だけで、昔懐かしい情景を表現している。
入場無料。午前10時~午後5時。来場者にはマスク着用や手指消毒、検温への協力を求めている。問い合わせは浦河町教委 電話0146(22)5000。