白老町の観光関係団体らでつくる「白老駅前を花で飾る会」(広地紀彰代表世話人)は19日、JR白老駅の南口広場の沿道にマリーゴールドを植栽した木製プランター10基を設置した。
同会は今年7月、駅を訪れる観光客に町の美しさをPRしたいと、白老ライオンズクラブ(LC)、白老観光協会、白老商業振興会、白老おもてなしガイドセンターの4団体で発足。プランターの設置は今月、広場と道道白老停車場線を管理する道の許認可を受けて手掛けることにした。
この日は有志約20人が参加し、マリーゴールド4株を植えた木製プランター(約30センチ×70センチ)を2メートルほどの間隔で駅前の道道白老停車場線沿道に設置した。水やりや施肥などの管理は、町栄町の同会有志、髙木藤子さん(80)が行うという。
広地代表世話人は「白老町を訪れる皆さんに町民のおもてなしの心を伝えたい」と話していた。