【アナハイム時事】米大リーグは15日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はマリナーズ戦に先発投手兼2番指名打者で臨み、6回を1本塁打を含む7安打2失点で降板した。試合は六回を終えて2―2の同点。打者としては第3打席まで無安打。
カブスの鈴木はナショナルズ戦に4番右翼で出て4打数2安打1打点。カブスは4―5で敗れた。
ブルージェイズの菊池はオリオールズ戦に先発して四回途中まで投げ、1本塁打を含む4安打6失点(自責点3)で7敗目(4勝)を喫した。スコアは3―7。
【ワシントン時事】米大リーグ、レンジャーズとマイナー契約を結んでいる有原航平投手(30)がメジャーに昇格し、16日(日本時間17日)に本拠地でのアスレチックス戦で先発する見通しであることが分かった。
有原は2020年オフ、プロ野球日本ハムからポスティングシステムを利用して2年契約でレンジャーズに移籍。メジャー1年目の昨季は右肩の手術もあって10試合登板で2勝4敗、防御率6・64の成績だった。昨年9月にはレンジャーズを戦力外となり、傘下のマイナー3Aラウンドロックに所属していた。