功労者3人を表彰 町高齢者ク連、定期総会―白老

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2022年8月10日

 白老町高齢者クラブ連合会(反保勝治会長)は8日、町総合保健福祉センターで定期総会を行った。対面式で行うのは3年ぶりで、今年度の事業計画を決め、同連合会福祉功労者を表彰した。

 会員ら約20人が出席。前年度の事業報告と今年度の事業計画を承認した。

 事業計画では町ねんりんピックへの参加や同会の新年交礼会開催などを決めたが、新型コロナウイルスの感染者が急増し、高い水準で推移している事態を重く見て、全体の9割近くの日程を未定とした。

 事務局は「感染状況を注視しながら事業を進める。大幅な日程や内容変更もあり得る」と理解を求めた。

 功労者表彰では、長年役員としてそれぞれのクラブの発展に寄与した3人に表彰状を贈った。栄町栄寿会の坂本アキ事業部長(9年)と、萩友会の森園康文会長・総務(11年)、五十嵐文子理事(9年)で、反保会長が労をねぎらい、表彰状を手渡した。

 同連合会は町内16団体の高齢者クラブで構成し、役員は会長から理事、監事を含め計10人。クラブ会員数の合計は396人。

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