縄文時代の生活文化や遺跡・遺物を紹介する「北の縄文パネル展」が14日まで、白老町コミュニティセンターのロビーで開かれている。
道内の縄文文化に理解を深めてもらおうと、胆振総合振興局が主催し、管内各地を巡回している。
会場には、縄文時代に出土した土器の役割などを解説したパネル約20枚が並んでいる。2021年7月に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である北黄金貝塚(伊達市)や入江貝塚・高砂貝塚(洞爺湖町)についても紹介している。
自由に手に取れるパンフレットなども用意し、問い合わせは同振興局環境生活課 電話0143(24)9573。