第104回全国高校野球選手権大会南北海道大会室蘭支部予選(25日~7月2日、とましんスタジアム)の組み合わせが17日決定した。
夏の甲子園につながる最初の関門。胆振、日高の22校18チームが出場し7月1日の休養日を除く7日間(雨天順延)で熱戦を展開する。A―Cの3ブロックの覇者が札幌、函館、小樽の各支部代表による南大会(7月16日開幕、札幌円山球場)に進出する。
5月の春季北海道大会4強の苫小牧中央はAブロック、同大会出場の駒大苫小牧はBブロックのシード。Cブロックには春季支部予選ブロック代表決定戦進出の苫小牧工業、北海道栄がシードされた他、苫小牧西・白老東・富川・えりもの4校連合、鵡川などが入った。
開会式は25日午前9時から行われる。新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じた上で有観客開催される。
組み合わせは別表の通り。