レプリカ作り楽しむ 子ども化石くらぶ始動 むかわ

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2022年5月23日

 むかわ町穂別地区を舞台に、未来の古生物学者を育てる2022年度の子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」が22日に始動した。町内外から参加する小学3~6年生27人が来年2月まで、化石採集、クリーニング、レプリカ作りなどを通じて化石に理解を深める。

 同事業は、町と町教育委員会が2018年度から主催。今年度は町内のほか苫小牧市や新ひだか町、札幌圏から申し込みがあり、昨年度同様、高学年(5、6年生)と中学年(3、4年生)のクラスに分かれて活動する。

 中学年クラスは同日午後、穂別町民センターで開会式を行い、長谷川孝雄教育長が「参加している子どもたち一人一人が化石に触れ、知的好奇心を広げてほしい。研究しながら楽しんで」とあいさつ。子どもらは年間スケジュールの説明を受けた後、穂別博物館を見学し、石こうを使ってクビナガリュウやモササウルスの歯、二枚貝イノセラムスなどのミニレプリカ作りに挑戦した。

 十勝管内更別村から参加した浅野花柚さん(9)は「兄も小学生の時に参加していたし、お母さんにも勧められた。レプリカ作りが楽しかった」と振り返り、「大好きなホベツアラキリュウについて、ちょっとでも知ることができたら」と希望を語った。

 化石くらぶは、この日を含めて来年2月まで計7回開催。最終回では学習の成果発表会を予定している。

こんな記事も読まれています

    •  陸上の世界選手権東京大会は日、東京・国立競技場で開幕し、キロ競歩で男子の勝木隼人(自衛隊)が2時間分秒で自身初メダルとなる銅を獲得した。今大会の日本勢のメダル第1号。川野将虎(旭化成)は位、

    • 2025年9月13日スポーツ, 速報記事, 陸上
    •  陸上の世界選手権東京大会は日、東京・国立競技場で開幕し、キロ競歩で男子の勝木隼人(自衛隊)が2時間分秒で自身初メダルとなる銅を獲得した。今大会の日本勢のメダル第1号。川野将虎(旭化成)は位、

    • 2025年9月13日速報記事
    •  【サンフランシスコ時事】米大リーグは日、各地で行われ、ドジャースの大谷はジャイアンツ戦に1番指名打者(DH)で出場し、第3打席まで無安打だった。同僚の山本は先発し、五回まで1失点。

       エンゼルス

    • 2025年9月13日速報記事
    •  【サンフランシスコ時事】米大リーグは日、各地で行われ、ドジャースの山本はジャイアンツ戦に先発し、7回を投げて1安打1失点、奪三振と好投した。勝敗はつかなかった。同僚の大谷は1番指名打者(DH)で

    • 2025年9月13日速報記事
  • テスト()

       (1山田)(2高田)(3田中) 9月12日死去。通夜9月14日午後6時から、葬儀9月15日午前9時30分から、ベルコ苫小牧シティホール(苫小牧市木場町1苫小牧駅北口隣接、電話37-4444)で。喪主 阿㘴上 憲春(やま

    • 2025年9月13日
  • やいのやいの
    やいのやいの
ニュースカレンダー

紙面ビューアー