北洋大、第4節で函大と激突―北海道学生野球1部春季リーグ

  • スポーツ, 野球
  • 2022年5月13日

 北海道学生野球1部春季リーグを戦う北洋大が第3節(7、8日)の北海道教育大函館戦連勝で勢いづいている。初の公式戦本塁打を放った二塁手楠絢心(3年)=北照高出=、今季待望の1勝を完投で飾ったエース後藤晟(4年)=長野松本国際高出=が貢献。14、15両日に行われる函館大との第4節(空知管内浦臼町など)に向けても活躍を誓った。

 「うまく伸びてくれた。うれしかった」と初めての感触を笑顔で振り返るのは苫小牧市出身の楠だ。函教大との2回戦、三回2死一、二塁でレフトスタンドに3点本塁打。前の打者の宮崎壱斗(4年)=東海大札幌高出=が安打で出塁し、「その勢いで自分も続きたい」一心だった。

 高校3年時に夏の甲子園出場を果たした実力者だが、本塁打は野球人生初。春季リーグ初安打にもなった一打は「自信になった」。4節の函大には枯木匠登(4年)=横浜創学館高出=ら好投手がそろうが、「また打って貢献したい」と意気込む。

 右肘のけがから復帰の後藤は、函教大との1回戦に先発し2安打1失点で完投。79球という省エネ投球で今季1勝目に加え、2年ぶりの公式戦勝利になった。「次につながる投球ができた」と手応えを口にする。

 4節ではエースの真価が問われる。函大は現在5勝1敗のリーグ2位。東農大が6勝の首位で、4勝2敗の3位から大逆転を狙う北洋大にとって連勝は必須だ。後藤は「初球から積極的に振ってくる打者が多い」と函大打線を分析。本番までに各打者の分析をさらに進め「配球をしっかり組み立てていきたい」と話している。

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