第61回春季北海道高校野球大会室蘭支部予選(5月7~14日、とましんスタジアム=苫小牧市)A、B両ブロックのトーナメント組み合わせが27日、決定した。
Aブロックは昨年の秋季支部予選でブロック優勝した苫小牧中央をはじめ、鵡川、北海道栄、5校連合(苫西・白東・富川・えりも・室工)など。Bブロックには秋季支部予選ブロック覇者の駒大苫小牧、同2位の苫小牧工業に加え西胆振、日高勢が多く入った。
ブロック優勝2チームに与えられる道大会(5月23~29日、札幌市)切符を懸けた一戦。胆振、日高の22校17チームが出場し、5月13日の休養日を除いた7日間で熱戦を繰り広げる。
会場入場時の検温や手指消毒、連絡先提出など新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底させた上で、人数制限なしの有観客開催となる。
組み合わせは別表の通り。