白老ライオンズクラブ(中村祐志会長)はこのほど、道道白老大滝線沿道の白老交番前でセーフティーコールを実施し、走行車両のドライバーに交通安全を呼び掛けた。
春の全国交通安全運動の一環として40年ほど継続している社会奉仕事業。会員15人と町内4カ所の各交番から5人が参加し、「スピードダウン」「安全運転」と書かれたのぼりや札を掲げた。
同クラブの広地紀彰第1副会長は「輪禍を1件でも減らすため、呼び掛けを続けたい」、白老交番の細川義彰所長は「今年は町内で大きな事故が発生していないが、啓発を通して交通安全意識の向上につながれば」と話していた。