春の全国交通安全運動(15日まで)の一環で、浦河署(佃正弘署長)は13日、様似中学校(松田陽一校長)で自転車の正しい乗り方のルールとマナーを学ぶ交通安全教室を開催した。
自転車の安全な利用促進が目的。生徒100人が見守る中、代表生徒5人が自転車シミュレーターを体験し、交通事故を起こさない乗り方を学んだ。同日は、苫小牧署が胆振、日高管内用に1台所有するシミュレーターを白老中学校で使っていたため、道警釧路方面本部から借りて実施した。
浦河署地域交通課長の山田祐己警部は「車との接触事故に巻き込まれないよう安全運転を」と呼び掛けた。