北海道軟式野球連盟苫小牧支部の2022年度定期総会が9日、苫小牧市労働福祉センターで開かれ、事業計画や収支予算案などが承認された。役員改選では、最上誠司支部長を再選した。
冒頭のあいさつで、最上支部長が「新型コロナは予断を許さない状況だが、皆さんと共に注視しながら、感染に十分気を付けて大会運営を行っていきたい」と述べた。
一般チーム級別登録では、昨年の高松宮賜杯第65回全日本大会支部予選(1部)で優勝したSSフレンズがA級に昇格。C級には新たに、たいせつ総合サービスとエアーウォーター物流、マスターズにはOOG、苫小牧55年会野球部が新規加入として承認された。
このほか、松原暉、寺島正吉、越戸昭仁の3副支部長を再選した。
22年度、同支部管内で予定されている大会は次の通り。
▽全日本少年大会支部予選(5月3~7日、清水野球場)▽苫小牧選手権(同7、14、15日、清水野球場など)▽全道少年兼高円宮賜杯全日本学童大会支部予選(同8、14、15、21日、少年野球場など)▽知事杯北海道選抜選手権・水戸市長旗東日本選手権大会支部予選兼支部A級選手権(同21、22両日、清水野球場)▽高松宮賜杯全日本大会1部・2部支部予選(同28、29両日、6月4日、とましんスタジアムなど)▽天皇賜杯全日本大会支部予選(6月18、19、25日、とましんスタジアムなど)▽日本スポーツマスターズ2022支部予選(7月2、3両日、安平柏が丘球場)▽国民体育大会北海道ブロック支部予選(同9、10両日、清水野球場など)▽B・C級選手権(同16、17、23日、とましんスタジアム)▽東日本大会1部・2部支部予選(8月6、7、13日、とましんスタジアムなど)▽全日本少年春季大会北海道予選会兼全道中学校選抜選手権支部予選(同20、21、27日、同)▽たいせつ総合サービス杯SBC(9月4、11、18、25日、10月2日、清水野球場など)