春の全国交通安全運動(6~15日)の一環で、一斉パトライト作戦が6日、白老町内の国道36号で行われた。パトライト(赤色回転灯)を載せた車両を沿道10カ所に並べ、走行車両の運転手らに減速を促した。
町交通安全町民運動推進委員会の毎春恒例の活動。町内の交通安全指導員ら計約30人が参加した。
町東町5の国道36号沿いでは午後6時ごろから約1時間、車両2台の赤色回転灯を点灯し、通勤などで走行するドライバーに注意を呼び掛けた。
同日は午前10時に旧社台小学校前で「交通事故ゼロを目指す日」(10日)の啓発旗を掲出し、交通事故防止を呼び掛ける旗の波運動を計画していたが、雨で中止した。
町によると、期間中は虎杖小学校(11日)、白老小学校(13、14両日)で安全な歩行や自転車の安全な乗り方について指導する交通安全教室が予定されている。