北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(村上栄子会長)は28日、白老町内の小学校の新入学児童に贈るクリアファイルを町に寄せた。
同後援会は発足の2008年から毎年、ファイターズのキャラクター入りクリアファイルを新1年生へ贈る活動を続けている。村上会長ら関係者が町役場を訪れ、戸田安彦町長と安藤尚志教育長に新入学児童69人分のクリアファイルの他、町立図書館に寄贈する野球関連図書4冊を手渡した。
村上会長は「ファイターズの応援を通じて白老町民が明るい気持ちになれるよう活動を続けたい」と話し、戸田町長も後援会の取り組みに期待した。
一方、後援会の幹事長で、町内の事務用品店「こんや」の紺谷浩光社長は同日、小中学校の新入学児童・生徒に贈る自由帳と学習ノートを町に寄せた。