白老町内のヒップホップ・ジャズダンス教室と高校ダンス部による初の合同発表会が13日、町総合体育館で開かれた。
発表会は、地元スポーツクラブ「Genキングしらおいクラブ」(山田和子会長)が主催。同クラブのヒップホップ・ジャズダンス教室やNOSTYLE白老教室に通う小中学生、北海道栄高校ダンス部の部員ら計21人が出演した。
ステージで児童や生徒らは、韓国のアイドルグループ・BTSの「Butter(バター)」、日本の音楽ユニット・YOASOBI(ヨアソビ)の「夜に駆ける」など、軽快なリズムの楽曲に合わせて見事なダンスパフォーマンスを披露。コロナ禍を吹き飛ばす子どもたちの元気な踊りに、会場から大きな拍手が上がった。