生命保険各社の営業員でつくる公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会(JAIFA)の苫小牧協会は「生命保険の日」の1月31日、全国一斉贈呈式に合わせて、むかわ町にトランクバッグ2ケース(約10万円相当)を寄贈した。
同協会は生命保険会社の枠を超えて、会員の自己啓発と社会貢献を目的とした全国組織。苫小牧協会には胆振日高管内や千歳、恵庭市などの約150人が所属している。
活動の一環として「愛のドリーム募金」の名称で募金活動を展開。被災地支援なども行っており、今回は2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けたむかわ町に善意を届けることにした。
苫小牧協会の新井有子会長らが町役場を訪れ、町総務企画課の成田忠則課長に目録を手渡した。新井会長は「少しでも町のお役に立ててもらえたら」と話していた。