安平町は、町外に在住する子育て世代をターゲットにして2月22日午前9時30分から開催する「オンライン移住ツアー」の参加者を募集している。
町が力を注ぐ「子育て・教育」に焦点を当て、町内で行われている取り組みをアピールし、同町での暮らしをイメージしてもらう企画。
▽追分地区にある認定こども園「おいわけ子ども園」▽遊びを通じて子どもの成長を促進する町独自の社会教育事業「遊育(ゆういく)」▽JR追分駅前のコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」で展開する「赤ちゃんカフェ」―など、地域との関わりを通じた教育や子育てをPRしていく。
参加は無料。申し込みは、町のホームページ内にある専用フォームから。
町によると、昨年9月に早来地区をフィールドに紹介したオンラインツアーには5組が参加し、その後、現地ツアーや移住を前向きに検討する声などが寄せられたという。町政策推進課の担当者は「地域との関わりを大事にしている子ども園や、いろんな人が立ち寄るエントランスを実感してもらえたら」と話している。
問い合わせは、町政策推進課 電話0145(22)2751、電子メールm-suishin@town.abira.lg.jp。