白老町役場の1階ホールに「広報『元気』 表紙で振り返る2021年」と題した写真展示コーナーが設けられ、来庁者の目を引いている。
コーナーの設置は、広報編集室と町企画財政課による初企画。昨年1月から12月までの広報「元気」の表紙を飾った写真を紹介している。
1月号は民族共生象徴空間(ウポポイ)で行われたサケの寒干し作業、4月号は歴史姉妹都市・仙台市で開催した白老PRイベント、7月号は町内で開催された東京五輪聖火の点火式、12月号は萩野小学校の開校100周年記念式典と、昨年1年間のトピックを捉えた広報の写真が並ぶ。
来庁者らはコーナーに足を止め、白老の昨年の出来事を振り返っている。設置は今月末まで。