高校総体の第71回全国高校アイスホッケー競技選手権大会(18~21日、青森県八戸市など)の組み合わせがこのほど決定した。駒大苫小牧、北海道栄の東胆振勢は共に大会第2日の19日2回戦から登場する。
昨年12月の道大会(帯広市)で3連覇を達成した駒大苫は、釧路江南―岩手の勝者と激突。準決勝までの同じ山には道大会決勝で下した清水、全国選抜大会(昨年8月、苫小牧市)準優勝の八戸工大一、白樺学園ら強豪がひしめく。
道大会で3位と健闘した道栄は光泉―関大第一の勝者と顔を合わせる。勝つと3回戦で埼玉栄、日光明峰といった道外勢との対戦が続く。
全国高校体育連盟、日本アイスホッケー連盟などが主催する集大成の一戦には、全国の予選会を勝ち抜くなどした26校がエントリー。4日間日程で、大会第3日の20日に3回戦および準決勝が実施される。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、無観客開催。組み合わせの詳細は別表の通り。