厚真町内でグループホームを運営するNPO法人ゆうあいネットあつまは22日、町内京町にあるライフサポートハウス「すまいる」でクリスマス会を開いた。入所者と同法人で指定管理する複合型地域福祉活動拠点施設「まちなか交流館」の利用者、職員らを合わせ約20人が、一緒に楽しいひとときを過ごした。
職員がサンタクロースの帽子をかぶったほか、会場内を装飾し、クリスマスムードを演出。新型コロナウイルス感染対策として、換気を入念にしながら進めた。
入所者、利用者らは、昼食でピザやチキン、ケーキなどを味わい、ビンゴゲームやじゃんけん大会で盛り上がった。
まちなか交流館の指定管理事業者は来年度から変わるため、合同のクリスマス会は最初で最後となる予定。すまいる管理者の加藤恒光副理事長は「皆さん、料理を見た時はびっくりしていて、喜んでくれたようだ」と話していた。