白老町民生委員児童委員協議会(吉田末治会長)は18日、障害者週間(12月3~9日)をアピールする街頭キャンペーンを駅北観光インフォメーションセンター前で行った。
同週間は、障害のある人たちの社会参加について広く理解を深めてもらう全国的な啓発運動。白老町での街頭キャンペーンには同協議会メンバーをはじめ、身体障がい者福祉協会白老支部、NPO法人四ツ葉地域活動支援センターの関係者ら約20人が参加した。
関係者は観光インフォメーションセンターを訪れる人々に、啓発用チラシや町内の福祉施設で作られた割り箸などを配り、「障害のある人の社会参加と支援に関心を持って」と呼び掛けた。
街頭キャンペーンの企画運営に当たった同協議会障がい部会の●【99cb】辻順子会長は「社会参加促進への理解を広げる取り組みを続けていきたい」と話していた。