元高校球児たちが集う第4回マスターズ甲子園2021北海道予選大会(北海道高校野球OB連合主催)は23日、とましんスタジアム=苫小牧市=でトーナメントが行われた。函大有斗が優勝。東胆振・日高勢では静内が準決勝敗退、苫小牧工業、苫小牧東、駒大苫小牧は1回戦で姿を消した。
新型コロナウイルスの影響で1カ月以上開催を延期して実施された。全道から7チームが出場。各試合七回制を採用し、三回までを34歳以下選手、四回以降は35歳以上の選手構成で戦うなど、マスターズ甲子園ならではのルール下で実施された。
当初の2日から1日に日程短縮された過密スケジュールの中、選手たちは交流を深めながらはつらつとしたプレーを随所で見せていた。
▽決勝
室蘭大谷
40001―5
0133X―7
函大有斗
(五回時間切れ)
(室)須貝、田中、赤谷―阿部
(函)鈴木日、鈴木博、市川―成田、原田
?成田(函)
?渡辺、村松(室)
▽準決勝
札幌西
0000―0
6700―13
室蘭大谷
(四回時間切れ)
静 内
110110 ―4
020201x―5
函大有斗
(六回時間切れ)
▽1回戦
苫小牧工業
30110―5
0060X―6
室蘭大谷
(五回時間切れ)
駒大苫小牧
30200―5
10202―5
静 内
(五回時間切れ)
※長打数により静内の勝利
苫小牧東
00028―10
30120―6
函大有斗
(五回時間切れ)
※人数規定により函大有斗が7―0で勝利
札幌西=不戦勝=札幌旭丘