第11回苫小牧宅建協会旗争奪少年野球大会が9日、苫小牧市少年野球場など市内3会場で開幕した。第1日午前はトーナメント1回戦が行われ、選手たちは約2カ月ぶりの実戦で攻守にはつらつとしたプレーを披露した。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため出場チームが参加する開会式は行わず、少年野球場で選手宣誓のみが行われた。日新スポーツ少年団の山崎陽斗主将(6年)は「この大会を開催してくれた方々に感謝し、一球一球全力プレーで戦う」と力強く語った。
大会には市内14チームが出場。10日までの2日間で熱戦を繰り広げる。