新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言解除(30日)の見通しを受けて、8月下旬から中断していた第59回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(苫小牧民報社、苫小牧市主催)は10月から再開、1日にとましんスタジアム=苫小牧市=で準決勝が行われる。
1日の準決勝は下川原アルミ工業―オールドボーイ。4日はZero倶楽部―下川原建設。第57回大会優勝の下川原アルミ工業は昨年の中止を挟んで連覇が懸かる。
順調に日程が進むと、7日までに決勝が行われる予定。延長の場合、再試合を行わず、タイブレークで勝敗を決める。
7月に開幕した大会には32チームが出場。トーナメント戦が行われていたが、8月26日の準々決勝終了から中断していた。
試合は新型コロナの感染対策のため、無観客で行われる。