第74回秋季北海道高校野球大会室蘭支部予選第7日は18日、とましんスタジアム=苫小牧市=で代表決定戦が行われた。Aブロックの第1試合は、前半の好機を得点に結び付けた駒大苫小牧が5―2で室蘭栄を下し、2年連続19度目の代表権をつかんだ。
駒大苫は一回、毛利の三塁打、橋本の適時打で2点。二回にも成田の適時打でリードを広げた。先発の伊藤は完投。
Bブロックの第2試合は苫小牧中央―苫小牧工業。苫小牧中央は5年ぶり3度目、苫小牧工業は12年ぶり16度目の全道大会出場が懸かる。
大会は11日に開幕。胆振、日高の16チームが出場し、各ブロックのトーナメント戦を展開した。新型コロナウイルスの感染対策のため、全日程無観客で開催された。
▽Aブロック代表決定戦
室蘭栄
000200000―2
21100010X―5
駒大苫小牧