世界選手権へ強化スタート―アイスホッケー男子日本代表が苫小牧合宿

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2021年8月2日
リック・キャリアー新監督(中央)が初めて参加して行われた男子代表の合宿(日本アイスホッケー連盟提供)

 アイスホッケー男子日本代表の候補選手が参加した合宿は7月28日から1日までの5日間、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧=で行われた。今季初の合宿。2022年4月にポーランドで開かれる世界選手権ディビジョン1グループBに向けた強化がスタートした。

 3月に就任が発表されたリック・キャリアー新監督が初参加した。候補選手35人が参加し、1対1のバトルのほか、紅白戦も行うなど実戦を想定したメニュー。

 新型コロナウイルスの感染対策のため、合宿の全日程を非公開で行った。期間中は計3回のPCR検査が実施された。

 次回は11月に苫小牧で行われる予定。

こんな記事も読まれています

ニュースカレンダー

紙面ビューアー