小学校にオリジナルパック寄贈―レッドイーグルス北海道

  • アイスホッケー, スポーツ, レッドイーグルス
  • 2021年7月9日
オリジナルパック贈呈に訪れた高橋(右)と久慈(左)=8日、沼ノ端小
オリジナルパック贈呈に訪れた高橋(右)と久慈(左)=8日、沼ノ端小

  アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は8日、苫小牧沼ノ端小学校を訪れ、オリジナルデザインを施したパックを寄贈した。今年度、地域活性化を目的とした活動で市内全小学校に贈呈する。

   クラブミッションの「地域の活性化」を達成するための活動。各小学校に選手が一人担当として指名され、沼ノ端小はFW高橋聖二(28)が選ばれた。

   オリジナルパックの製作には活動に賛同した明治安田生命苫小牧支社が協力。パックにはレッドイーグルス北海道と同支社のロゴデザインがプリントされ、高橋が「元気が一番」と直筆のメッセージを書き入れた。

   贈呈式が校長室で行われ、高橋とFW久慈修平(34)、同支社社員らが出席。選手から代表児童にパックとサイン色紙が手渡された。贈呈式に参加した川口羚さん(6年)は「選手が直接届けてくれてうれしかった」と話していた。

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