白老町議会定例会6月会議は18日、新型コロナウイルス対策事業費を盛った2021年度一般会計補正予算案など、町提出の議案10件と報告6件を原案通り可決し閉会した。
今年度一般会計は、8302万7000円の補正予算計上で、総額を105億3820万5000円とした。コロナ禍の影響で売り上げが減った飲食店への給付金事業など、国の地方創生臨時交付金を活用した7事業費(計4172万4000円)を盛り込んだ。
この他、固定資産審査委員会条例や手数料徴収条例など、五つの町条例の一部改正も全会一致で可決した。