道内147人感染 胆振3人 変異株管内で6人確定

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  • 2021年6月8日

 道と札幌市などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに147人確認し、15人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が150人を下回るのは5月3日(114人)以来、5週間ぶり。道内の死者は累計で1206人、感染者は延べ3万9639人(実人数3万9551人)となった。

 死亡を確認したのは、札幌市が7人(60代男女2人、70代男性、80代性別非公表、90代女性3人)、道が居住地非公表の5人(80代女性2人、90代女性2人、年代・性別非公表)、小樽市が2人(80代男女2人)、旭川市が1人(60代男性)。日別の死者数が2桁台となるのは3日連続。新規感染者のうち32人の感染経路が不明となっている。

 道は47人の感染を確認。内訳は、胆振管内3人のほか、石狩管内33人(千歳市9人、恵庭市1人など)、宗谷、十勝両管内各3人、空知、上川、オホーツク、釧路、根室5管内各1人。千歳市の認知症グループホームで新たなクラスター(感染者集団)が発生し、8人(入居者5人、職員3人)の陽性が判明した。

 札幌市は91人の感染を確認。既存クラスターでは、5月30日に発生したコールセンターで5人増の計70人に感染が拡大した。

 函館市と旭川市、小樽市は、それぞれ3人の感染を確認した。

 また、道は道立衛生研究所の解析で、変異株の感染者を新たに47人(胆振管内6人、日高管内5人など)確定したと発表。全て英国型。さらに道と札幌市は、変異株疑いの感染者を79人確認。道内の変異株陽性者は確定済みを含め計7826人となった。

 道内で治療を終えて回復したのは3万2686人。7日現在の患者数は5747人で、重症は42人。6日時点の入院患者の病床利用数は、前日から29床増の1015床となっている。

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