道内203人感染 胆振10人 3日ぶり300人下回る

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  • 2021年6月5日

 道と札幌市は4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに203人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が300人を下回るのは3日ぶり。このうち70人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1163人、感染者は延べ3万9033人(実人数3万8947人)となった。

 死亡を確認したのは、道が居住地非公表の4人(70代男女2人、80代女性、90代女性)、札幌市が3人(60代男性、80代男性、90代男性)。日別の死者数が10人を下回るのは5月25日以来、10日ぶり。

 道は68人の感染を確認。内訳は、苫小牧市5人(10歳未満男児、20代男性、30代女性、80代男女2人)を含む胆振管内10人のほか、石狩管内20人、十勝管内14人、空知管内9人、釧路管内5人、日高管内3人(浦河町1人など)、上川、オホーツク両管内と札幌市居住各2人、渡島管内1人。既存クラスター(感染者集団)では、胆振管内の障害者支援施設で2人増の計63人に感染が拡大した。

 札幌市は113人(再陽性1人含む)の感染を確認した。クラスターは▽催事販売事業所(従業員8人)▽老人福祉施設(利用者5人)▽通所介護事業所(利用者ら11人)―の計3件発生。また、自宅待機中の患者1人(70代女性)が死亡したと発表した。同市の自宅待機・療養中の感染者の死亡は6人目となった。

 小樽市は6人、旭川市は13人、函館市は3人の感染を確認した。

 また、道は道立衛生研究所の解析で変異株の感染者を新たに23人確定したと発表。道と札幌市などは変異株疑いの感染者も65人確認し、道内の変異株陽性者は確定済みを含め計7577人となった。

 道内で治療を終えて回復したのは3万1439人。4日現在の患者数は6431人で、重症は前日から1人増の47人。3日時点の入院患者の病床利用数は、前日から26床減って994床となっている。

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