3カ月半ぶり200人超 道内219人感染 胆振で5人 新型コロナ

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  • 2021年4月29日

 道と札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者が新たに219人確認され、5人が死亡したと発表した。このうち88人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が200人を上回るのは1月15日(204人)以来、約3カ月半ぶり。道内の死者の累計は854人、感染者は延べ2万3749人(実人数2万3685人)となった。

 死亡を確認したのは、札幌市が3人(70代女性と80代男性、90代女性)、道が居住地非公表の1人(80代女性)、旭川市が1人(70代男性)。

 道は、36人の感染を確認。内訳は、苫小牧市の2人(30代男性と80代男性)を含む胆振管内5人のほか、石狩管内15人(千歳市4人、恵庭市2人など)、オホーツク管内5人、空知管内4人、十勝管内3人、渡島、上川、宗谷、釧路4管内各1人。既存のクラスター(感染者集団)では、石狩市の石狩翔陽高校で新たに生徒10人の陽性が判明し、計25人に感染が拡大した。

 札幌市は、170人(再陽性2人含む)の感染を確認。市内の認可外保育施設で新たなクラスターが発生し、8人(園児6人と職員2人)の陽性が判明。医療機関でも30~80代の7人(患者5人、職員2人)の感染が分かり、クラスターと認定された。

 旭川市は、7人の感染を確認。既存のクラスターでは、旭川龍谷高校で5人増の計11人となった。

 函館市と小樽市は、各3人の感染を確認した。

 また、道と札幌市、旭川市、函館市は、変異株の感染疑いを新たに42人(うち札幌市24人)確認したと発表した。これで道内の変異株陽性者は国立感染症研究所などの解析で確定済みの253人を含め、計1509人となった。

 道内で治療を終えて回復したのは2万1371人。28日現在の患者数は前日から125人増えて1524人となり、重症は21人。27日時点の入院患者の病床利用数は、前日から22床減の624床となっている。

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