道内139人感染 胆振で3人 市内高齢者施設のクラスター拡大

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  • 2021年4月27日

 道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者が新たに139人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち44人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が100人を上回るのは7日連続。道内の死者は累計で843人、感染者は延べ2万3409人(実人数2万3347人)となった。

 死亡したのは、札幌市の5人(70代女性と80代男性2人、90代男性2人)、旭川市の1人(80代男性)。

 道は、32人の感染を確認した。内訳は、苫小牧市2人(80代男性と年代・性別非公表)を含む胆振管内3人のほか、石狩管内16人、空知、オホーツク両管内各6人、十勝管内1人。既存のクラスター(感染者集団)では、苫小牧市の高齢者施設で新たに入居者2人の陽性が判明し、計7人に感染が拡大した。

 札幌市は、98人の感染を確認。市内の遊技施設で新たなクラスターが発生し、20~60代の従業員9人の陽性が判明。幼稚園でも6人(職員、園児各3人)の感染が分かり、クラスターと認定された。

 旭川市は、5人の感染を確認。旭川龍谷高校で新たなクラスターが発生し、生徒ら5人の陽性が判明した。

 小樽市は、4人の感染を確認した。

 また、道と札幌市、小樽市は、変異株疑いの感染を新たに77人(うち札幌市68人)確認したと発表した。これで道内の変異株陽性者は、国立感染症研究所などの解析で確定済みの228人を含め、計1380人となった。

 道内で治療を終えて回復したのは2万1170人。26日現在の患者数は前日から71人増の1396人となり、重症も1人増えて25人。25日時点の入院患者の病床利用数は、前日から25床増の619床となっている。

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