アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスFW久慈修平(33)は24日、北海道盲導犬協会に1万円を寄付した。昨年に続き2回目。
久慈は会員制交流サイトフェイスブックの苫小牧市スポーツ協会のページで道盲導犬協会の活動を知り、「何か役に立てれば」と昨年1月に寄付を行った。
同協会の阿部浩二経理担当次長と盲導犬「ばうむ君」が王子ホームリンクの白鳥王子アリーナを訪問。久慈から寄付金を受け取った阿部次長は「活動は寄付で成り立っているので、スポーツ選手からの寄付で注目されてより広く周知できれば」と話した。
久慈は「多くの人に活動への関心を持ってもらって一匹でも多くの盲導犬が必要とされる人に届いてほしい」と話していた。