アイスホッケー・アジアリーグの横浜グリッツは22日、米国出身でDFとして活躍してきたマット・ナトル(25)が家庭の事情により帰国したことを発表した。
同国の名門コーネル大を経て北米リーグ(NHL)3部相当のECHLでプレーした経験も持つナトルは昨年11月にチームに合流。ジャパンカップ8試合出場して1得点3アシストを挙げていた。
チーム広報を通じてナトルは「チームメート、運営スタッフをはじめ、横浜での時間を特別な物にしてくれたファンの皆さまに感謝したい。横浜・東京エリアのアイスホッケーの未来を心から祈っている」とコメントした。