道内2日間で97人感染 胆振は5日連続ゼロ

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  • 2021年2月22日

 道と札幌市などは20、21の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに97人(20日34人、21日63人)確認され、6人(いずれも20日)が死亡したと発表した。このうち32人の感染経路が不明。日別の新規感染者が100人を下回るのは15日連続。21日は死者が昨年11月7日以来、106日ぶりに確認されなかった。道内の死者は累計で656人、感染者は延べ1万8814人(実人数1万8768人)となった。

 死亡したのは、道発表の居住地非公表の6人(90代女性2人、80代女性3人、60代男性1人)。

 道は20日、13人の感染を確認。内訳は、石狩管内9人(恵庭市7人など)、空知管内2人、上川、留萌両管内各1人。21日も道は27人の感染を確認。内訳は、後志管内11人、石狩管内8人(恵庭市6人など)、空知管内5人、オホーツク管内2人、上川管内1人。胆振管内は5日連続ゼロだった。後志管内倶知安町の飲食店で開催された「大人数のパーティー」で新たなクラスター(感染者集団)が発生し、9人(20~30代の参加者8人と従業員1人)の感染が判明した。

 札幌市は20日、14人の感染を確認。建設関連会社で新たなクラスターが発生し、6人(30~60代の従業員)の感染が判明した。21日も22人(再陽性1人含む)の感染を確認。不動産会社で7人(20~40代の従業員)の陽性が分かり、クラスターと認定された。

 旭川市は20日7人、21日14人の感染を確認。住宅型老人ホームで新たなクラスターが発生し、9人(入所者8人、職員1人)の陽性が判明。既存のクラスターでは旭川実業高校で生徒2人が感染し、計14人に拡大した。

 道内で治療を終えて回復したのは1万7423人。21日現在の患者数は735人で、重症は10人。20日時点の入院患者の病床利用数は、388床となった。

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