2020～21日本アイスホッケーリーグ北海道最終日は14日、札幌市月寒体育館で1試合が行われた。2位が決まっているダイナックスは14―3で札幌ホッケークラブに大勝し、9勝1敗の勝点26で全日程を終えた。札幌ホッケークラブは2勝8敗の勝点5で5位に終わった。

　北海道アイスホッケー連盟主催、苫小牧連盟など道内各連盟が主管した今大会は昨年9月6日に開幕。苫小牧、室蘭、釧路、札幌、帯広の6チームが出場し、ホームアンドアウェー方式の2回戦総当たりを繰り広げてきた。

　ダイナックス14―3札幌ホッケークラブ

　▽得点者【ダ】福島（坂本）府中、福島（石橋、牧口祐）今野（成田、小原）府中（坂本、今村）府中、大澤卓（池田）大澤卓（牧口祐）府中（坂本）坂本（府中、今村）坂本（府中、今村）石橋（牧口祐、福島）今野（今村）小原（今野）【札】曽山（石崎、橋本）角田（橋本）石崎（山下、橋本）▽GK【ダ】大澤啓【札】青木、中山

　▽最終順位　（1）日本製鉄室蘭　勝点27（9勝1敗）（2）ダイナックス　勝点26（9勝1敗）（3）釧路厚生社　勝点19（6勝4敗）（4）タダノ　勝点10（3勝7敗）（5）札幌ホッケークラブ　勝点5（2勝8敗）（6）東部ブレイズ　勝点3（1勝9敗）

　個人賞

　▽得点王　木戸啓太（釧路厚生社）▽アシスト王　坂本颯（ダイナックス）▽ポイント王　木戸啓太（釧路厚生社）▽ベストDF　橋本潤（札幌ホッケークラブ）▽最優秀GK　山口連（日本製鉄室蘭）