道内64人感染、2人死亡 胆振4日ぶりゼロ 新型コロナ

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  • 2021年2月18日

 道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに64人確認され、2人が死亡したと発表した。このうち16人の感染経路が不明。日別の新規感染者が100人を下回るのは13日連続。道内の死者は累計で644人、感染者は延べ1万8642人(実人数1万8597人)となった。

 死亡を確認したのは、札幌市の2人(90代女性と80代男性)。

 道は、26人の感染を確認。内訳は、石狩管内14人(恵庭市6人、千歳市2人など)、釧路管内6人、後志管内4人、上川、空知両管内各1人。胆振管内の新規感染者は4日ぶりにゼロとなった。既存のクラスターでは、恵庭市の恵庭第一病院で新たに10人の感染が分かり、計42人に拡大。後志管内余市町の養護老人ホーム「かるな和順」で1人増の計10人、釧路市の「くしろバス」で新たに乗務員・職員5人の陽性が判明して計14人となった。

 札幌市は、28人の感染を確認。クラスターが形成されている障害福祉サービス事業所で1人増の計148人に感染が拡大した。

 函館市は、2人の感染を確認。既存のクラスターでは、富田病院で1人増の計14人となった。

 小樽市は、2人の感染を確認。クラスターとなっている小樽協会病院で1人増の計65人となった。

 旭川市は、6人の感染を確認した。

 道内で治療を終えて回復したのは1万7200人。17日現在の患者数は798人で、重症は16人。16日時点の入院患者の病床利用数は、前日から25床減って401床となった。

 道内の直近1週間(11~17日)の新規感染者数は407人(人口10万人当たり7・7人)。また、札幌市の直近1週間平均の10万人当たりの新規感染者数は13・7人となり、道が市内の飲食店に要請している時短営業を解除する基準(15人未満)を2日連続で下回ったが、医療提供体制の負荷などを考慮し、継続している。

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