アジアリーグのアイスホッケージャパンオフィスは4日、新型コロナウイルスによる政府の緊急事態宣言が3月7日まで延長されたことに伴い、ジャパンカップの日程を変更した。王子関係分では3月6、7両日に東京都内で開催を予定していた対栃木日光戦が20、21両日に延期となった。
宣言対象地域が会場、または同地域に本拠地を置くチームが関わる2月20、21両日の栃木日光―横浜(東京都)、同27、28両日のひがし北海道―横浜(釧路市)の計4試合が中止となった。3月6、7両日の横浜―東北(横浜市)は緊急事態宣言の早期解除が行われた場合に開催を検討していく方針。
事務局は引き続き、「宣言下にある地域からの移動を伴う試合観戦は控えてほしい」と呼び掛けている。