アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは12日、新型コロナウイルスによる政府の1都3県を対象とした緊急事態宣言発令を受けて、2月7日までの宣言期間中に予定されていたジャパンカップ8試合を中止すると発表した。
対象は東京都、神奈川県でそれぞれ開催予定だった試合と、横浜のホーム戦およびアウェー戦。王子関係分は1月23、24両日に横浜市で予定されていた横浜との5、6回戦が中止された。16、17両日に釧路市で行われるひがし北海道―王子は予定通り行われる。
事務局は宣言下の1都3県から「移動を伴う試合観戦は控えてほしい」と呼び掛けている。中止した試合の代替は、新型コロナ情勢を見極めながら今後検討していくとしている。
中止された8試合は別表の通り。
1月16日 東北―横浜 八戸市
17日 東北―横浜 八戸市
23日 栃木日光―東北 西東京市
横浜―王子 横浜市
24日 栃木日光―東北 西東京市
横浜―王子 横浜市
2月 6日 横浜―ひがし北海道 横浜市
7日 横浜―ひがし北海道 横浜市