道内135人感染、5人死亡 道庁でクラスター 市福祉部職員1人が陽性 新型コロナ

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  • 2021年1月12日

 道などは11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに135人確認され、5人が死亡したと発表した。このうち32人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者数が100人を超えるのは6日連続。道内の感染者は延べ1万4852人(実人数1万4814人)となり、死者は累計で511人となった。

 道は30人の感染を確認した。内訳は、苫小牧市1人(60代女性)を含む胆振管内3人のほか、十勝管内12人、後志管内4人、釧路管内3人、石狩、空知、留萌3管内各2人、オホーツク、根室両管内各1人。

 苫小牧市は、福祉部の職員1人が感染したと発表。接触のあった職員7人については全員、陰性を確認し短時間接触のあった一般市民3人については保健所が検査する。8日に感染が明らかになった上下水道部の職員と接触のあった職員4人は陰性だった。

 既存のクラスター(感染者集団)では、後志管内倶知安町の飲食店で新たに2人の陽性が判明し計34人に。十勝管内音更町の介護老人保健施設「あんじゅ音更」で4人増の計75人に感染が拡大した。

 札幌市は、再陽性1人を含む92人の感染を確認。道庁の農政部で新たなクラスターが発生し、30~50代の職員10人の感染が判明した。市内の介護老人保健施設でも17人(20~90代の入所者14人、従業員3人)の感染が分かり、クラスターと認定された。

 小樽市は、12人の感染を確認。クラスターが発生している北仁会石橋病院では新たに入院患者ら5人の陽性が判明し、計102人となった。函館市は、1人の感染を発表した。

 死者は札幌市で4人(70~90代男女)、小樽市で1人(年代非公表の男性)を確認した。

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