道内133人感染、3人死亡 胆振6人、小樽の病院でクラスター 新型コロナ

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  • 2020年12月31日

 道などは30日、新型コロナウイルスの感染者が新たに133人確認されたと発表した。日別の新規感染者数が100人を超えるのは26日以来4日ぶり。このうち36人の感染経路を追えていない。道内の死者は3人で累計448人、感染者は延べ1万3275人(実人数1万3240人)となった。

 道は35人の感染を確認した。内訳は胆振管内の6人のほか石狩(千歳市3人、恵庭市2人など)、十勝両管内各8人、宗谷管内6人、渡島管内3人、オホーツク管内2人、後志、空知両管内各1人。既存のクラスター(感染者集団)では、十勝管内音更町の介護老人保健施設「あんじゅ音更」で新たに4人の感染が分かり、計51人となった。

 札幌市は、60人の感染を確認。市内の認可外保育施設でクラスターが発生し、14人(10代未満~50代の園児4人、職員10人)の陽性が判明した。

 小樽市は、過去最多の32人の感染を発表。市内の北仁会石橋病院で25人(患者24人、職員1人)の感染が分かり、クラスターに認定された。旭川市は2人の感染を確認。国内最大のクラスターが発生している旭川厚生病院では1人増の計306人、重症心身障害児者施設「北海道療育園」では1人増の計165人に感染が拡大した。函館市は、4人の感染を確認した。

 死者は道で、居住地非公表の90代女性と年代・性別非公表2人の3人を確認した。

 道内で治療を終えて回復したのは1万1168人。30日現在の患者数は前日から68人増えて1659人で、重症は22人。29日時点の入院患者の病床利用数は前日から29床減の817床となっている。

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