苫小牧ハスカップライオンズクラブ(LC)は26日、苫小牧市ハイランドスポーツセンターで苫小牧スピードスケート連合少年団に支援金5万円を贈呈した。同少年団は遠征費などで活用していく考えだ。
同LCによる寄付は、苫小牧と青森県八戸両市のスピードスケート少年団の交流事業への支援がきっかけとなり、1993年から行われている。
贈呈式には、同LCの門脇貞男会長と本多弘幸幹事、同少年団に所属する児童らが出席した。門脇会長は「これからも元気よく練習に打ち込んで強い体と精神力をつくって」と団員を激励した。
支援金を受け取った同少年団の畠山邦雄代表は感謝し、「競技力の向上に役立てたい」と話していた。