道内110人感染、胆振で22人 苫高専生1人が陽性 新型コロナ

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  • 2020年12月22日

 道などは21日、新型コロナウイルの感染者が新たに110人確認されたと発表した。日別の新規感染者数の100人超えは5日連続。このうち24人の感染経路を追えていない。道内の死者は8人で、今月に入り200人に達して累計で394人、感染者は延べ1万2307人(実人数1万2274人)となった。

 道は45人の感染を確認した。内訳は胆振管内22人、十勝管内13人、石狩管内8人、後志管内1人、札幌市居住1人。既存のクラスター(感染者集団)では、伊達市の特別養護老人ホーム「おおたきの杜」で9人増の計59人、洞爺湖町の洞爺温泉病院で13人増の計88人と感染が拡大した。

 苫小牧工業高等専門学校は、同校の学生1人の感染を発表。陽性判明は18日で、発症2日前から登校しておらず、感染拡大の可能性はないという。

 札幌市は再陽性1人を含む61人の感染を確認。10日連続で100人を下回った。クラスターが発生しているタナカメディカル札幌田中病院で新たに1人の陽性が判明し、計267人となった。

 旭川市は、4人の感染を確認。国内最大のクラスターとなる旭川厚生病院は看護師1人の陽性が判明し、計294人に。重症心身障害児者施設「北海道療育園」では2人増の計132人となった。

 死者は札幌市で4人(60~80代男性)、道で3人(80~90代男性2人と年代・性別非公表1人)、旭川市で1人(年代・性別非公表)を確認した。

 21日現在の道内の患者数は1848人で、重症は前日から3人減って32人。20日時点の入院患者の病床利用数は968床となり、道が独自に定める最も厳しい警戒ステージ5」(900床)の基準を超えている。

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