道内104人感染 胆振で4人 11人死亡、重症最多の34人 新型コロナ

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  • 2020年12月16日

 道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに104人確認されたと発表した。このうち19人の感染経路が不明。札幌市は7人(60~90代男女)、道は4人(居住地非公表の70~80代男女)の計11人の死亡を確認。道内の死者は累計で341人、感染者は延べ1万1564人(実人数1万1535人)となった。

 道は、28人の感染を確認。内訳は胆振管内4人(年代・性別非公表)のほか、十勝管内15人、石狩管内7人(千歳市1人など)、空知、上川両管内各1人。クラスター(感染者集団)は新たに2件発生。江別市の認知症グループホームで5人、十勝管内音更町の介護老人保健施設「あんじゅ音更」で16人の感染が判明した。既存のクラスターでは千歳市の障害者支援施設で1人増の計19人、江別市の特別養護老人ホーム「ひだまり大麻」で1人増の計41人に感染が拡大した。

 札幌市は、63人の感染を確認。市内の医療機関で、新たなクラスターが発生し、20~90代の患者7人、職員8人の計15人の感染が分かった。

 旭川市は、7人の感染を確認。国内最大のクラスターとなる旭川厚生病院は新たに看護師ら5人の陽性が判明し、計282人に。慶友会吉田病院でも1人増の計206人、重症心身障害児者施設「北海道療育園」でも1人増の計109人と感染が拡大した。

 函館市は、6人の感染を発表した。

 道内で治療を終えて回復したのは9040人で、15日現在の患者数は2183人。重症は前日から2人増えて過去最多の34人となり、道が独自に設定している「警戒ステージ4」(重症者用病症35床)の基準に近づいた。

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