アイスホッケー・アジアリーグの横浜グリッツはこのほど、釧路市出身のDF高井優希(22)、米国出身のFW金子透悟(28)の両現役大学生加入を発表した。
武修館高から関西大に進み、現在4年生の高井はU20日本代表にも選出された実績を持つ。チーム広報を通じて「夢のトップリーグでプレーできることに幸せを感じている。感謝の気持ちを忘れず、一生懸命頑張ります」とコメントした。
一方、明治大4年の金子は米国やカナダ、ベルギーといった海外のチームに在籍し競技の腕を磨いた経験を持つ。兄の直樹もグリッツに在籍。身長178センチの大型プレーヤーは「今、一番ホットなチームに入団できてとても光栄。アイスホッケー界だけではなく、横浜の地域活性化にも貢献したい」と談話を出した。