中学アイスホッケーサマーリーグ、29日スタート

  • アイスホッケー, スポーツ
  • 2020年8月27日

 第22回苫小牧白鳥ライオンズクラブ杯争奪苫小牧市中学校アイスホッケーサマーリーグが29日、苫小牧市新ときわスケートセンターで開幕する。苫小牧、札幌の6チームが参加。9月5日までの競技5日間で2ブロック別予選と順位決定戦の計9試合を繰り広げる。

 苫小牧アイスホッケー連盟、苫小牧白鳥LC、市中学校体育連盟主催。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、選手とその保護者、学校関係者を除いた無観客試合となる。

 予選は勝点制(勝利3点、引き分け1点、負け0点)を採用。Aブロックは光洋・凌雲・緑陵(合同A)、和光、札幌合同、Bブロックは開成・啓明・青翔・苫小牧東(合同B)、明野・ウトナイ・沼ノ端・早来・鵡川(合同C)、啓北・明倫(合同D)と振り分けた。両ブロック1位同士の優勝決定戦、2位同士の3位戦、3位同士の5位戦を行う。

 各年代の先陣を切って大会を展開する東胆振中学校体育連盟アイスホッケー専門委員会の恵良学委員長(青翔)は出場する生徒に「多くの支えがあって試合の場ができたことに感謝の気持ちを忘れずプレーしてほしい」と願っている。

 大会期間中は、会場内の「密」を減らすため各チーム試合開始の10分前集合を指示し、試合前の氷上ウオーミングアップを従来の5分から10分に増やした。観戦が許可されている選手の保護者には入場許可証などを配布しており、必要に応じて提示を求めていくという。

 試合日程は別表の通り。

 8月29日 札幌―合同A

 合同D―合同C

 30日 札幌―和光  

 合同D―合同B

 9月 1日 合同A―和光

 3日 合同C―合同B

 5日 5位決定戦 

 3位決定戦 

 優勝決定戦

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