道と札幌市、旭川市は25日、新たに7人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち4人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1727人(実人数1706人)となった。
札幌市は10代の女性(職業非公表)と20代の女性従業員、50代の男女会社員2人、年代・性別・職業非公表1人の計5人の感染を確認した。道は東京在住で年代・性別非公表の会社員の感染を発表。観光目的で上川管内を訪れ、陽性が判明したという。
旭川市は50代の女性会社員の感染を確認した。
道内で治療を終えて回復したのは1488人。現在の患者数は136人で、重症は2人。103人が死亡している。軽症者向けの宿泊療養施設には32人が入所している。