アイスホッケー・アジアリーグのひがし北海道クレインズは19日、2019~20シーズンまで王子イーグルスでプレーしていたFW小原大輔(39)の入団を発表した。横浜グリッツは同日、苫小牧市出身のFW濱島尚人(35)との契約継続を発表した。
クレインズ入りした釧路市出身の小原は、駒大苫小牧高―早稲田大から北米リーグを経て、コクド、西武プリンスラビッツ、日本製紙クレインズと所属チームを渡り歩いた大ベテラン。王子イーグルスでは14年から6季にわたってプレーした。
小原はチーム広報を通じ、「優勝に貢献できるよう、いい準備をして自分の力を出し切りたい。応援よろしくお願いします」とコメントした。背番号は76に決まった。
一方、横浜グリッツの濱島は高校時代に米国へ競技留学した経験を持つ。株式会社セールスフォース・ドットコムに勤務しながらトップリーガーとなる濱島はチーム広報を通じ「オン、オフアイスでの活躍を楽しみにして下さい」とコメントした。背番号は51。