プロ野球の北海道日本ハムファイターズは、本を読んで特典の筆記具が贈られるキャンペーン「本を読んでファイターズを応援しよう!」に参加する児童を募集中だ。申し込みは31日まで。
児童に図書館利用を促し、読書習慣を身に付けてもらう目的のキャンペーンは今回で4回目。北海道と日本ハムグループの包括連携協定などに基づき、2017年から展開しており、今年度分は苫小牧市立中央を含めた道内134の図書館で実施される。
参加希望者は球団ホームページから申し込み、ファイターズ特製の「読書通帳」をダウンロードして印刷。学年ごとに設定された目標冊数(2年生まで10冊、3・4年生8冊、5・6年生6冊)の本を読み、タイトルや著者名などを記入した後、指定の図書館に8月31日までに提出する。
苫小牧以外の圏域では、白老町立図書館、安平町追分公民館図書室、安平町早来公民館図書室、むかわ町立穂別図書館、四季の館まなびランド図書室が該当施設となっている。
読書通帳を提出した参加者には、協賛のパイロットコーポレーション提供ファイターズのロゴ入りシャープペンシルが特典として贈られる。
キャンペーンに関する案内は球団ホームページで確認できる。アドレスはhttps://www.fighters.co.jp/news/detail/00002640.html